記事一覧
ホーム > 中野幾雄の英作文、毎日3分しゃべれば英会話

記事一覧

叩き上げの英語 226

2018年12月22日(土)5:00 AM
 サンフランシスコは単に寄行地で、ここの空軍基地、フォート・メイスンでわれわれ一行はそれぞれの任地に向かって別れて行く。だから、いわばここは「通過地点」ということで一般に transit center と呼ばれ […]

記事を読む »

叩き上げの英語 225

2018年12月20日(木)5:00 AM
 初めて降り立つ異郷の地は、空港から見渡すだけでも正に洋画に出てくる風景そのものであった。あこがれのアメリカ、サンフランシスコに今着いたのだ、という興奮も感激も、どういうわけか期待したほどは感じられなかった。長 […]

記事を読む »

叩き上げの英語 224 

2018年12月18日(火)5:00 AM
 PART12 体当り英語人生 やったあ!― (人生前半の結節点としての) 米国留学To continue or not to continue, that is the question!  米国留学 (ラッ […]

記事を読む »

叩き上げの英語 223

2018年12月15日(土)5:00 AM
 There has been no one here with your English ability.  あなたのような英語の力のある人はここにはいまだかっていたことがない、というのだ。  現在形の Th […]

記事を読む »

叩き上げの英語 222

2018年12月13日(木)5:00 AM
その職員がいきなり私に質問してきた。「救急車とは何ですか」。私にこれを英語で説明しろというわけである。与えられた日本文を通訳するものとばかり思っていたが、要するに物の定義づけの問題であったのである。  これこそが私がかね […]

記事を読む »

叩き上げの英語 221

2018年12月11日(火)5:00 AM
 陽春うららかな四月、希望に燃えて私はこの学校に入校した。命令書によれば三ヶ月の予定である。奈良は小学校の修学旅行以来初めての地であった。  「米国留学準備課程学生として幹部候補生学校に入学を命ず」という命令書 […]

記事を読む »

叩き上げの英語 220

2018年12月08日(土)5:00 AM
私は何の気なしに彼の住所を手帖に書き留めたが、もし私の留学先がそのときわかっていたら、私は思わず大声を上げてそのすばらしい偶然にまたまた感激したことであったろう。  この米国留学のテストは英語しかない。階級は三曹以上の者 […]

記事を読む »

叩き上げの英語 219

2018年12月06日(木)5:00 AM
 米軍基地のGIの一人にラドリゲスという軍曹がいた。私と仲が良かった。彼は近々アメリカに帰り、除隊するという。機会があったらぜひたずねてきて欲しいと言って、私に彼の住所を教えてくれた。  I am going […]

記事を読む »

叩き上げの英語 218

2018年12月04日(火)5:00 AM
 命令とあれば止むを得ないが、しかしどうも納得できないのは、佐渡という同じ寒冷地に勤務しながら、他の隊員たちには支払われている寒冷地手当が、この私にだけは出ないことであった。私が派遣勤務であるというのがその理由 […]

記事を読む »

叩き上げの英語 217

2018年12月01日(土)5:00 AM
 これの英訳である、人を待たせたときの決まり文句に (I am) sorry to have kept you waiting. というのがある。これは丸暗記している人が大へん多いと思うのだが、形容詞 sorr […]

記事を読む »

« 前のページへ - 次のページへ »