安田氏の英語はブロークンもブロークン、知っている単語はすべて名詞ばかりで動詞はひとつもない。ユー・サンデイ・アウト・マイブラザー・トッコウタイ・ガン。ミー・ユー・パンパン(鉄砲の発射者・GIもこういう)。これ […]
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課題文25 二人の言い分を公平に聞いてやらなければだめだ。 この文、主語であるが判然としない。此れは相手に向かっていっているのであることを知れば、主語は当然(あなた)となる。Youである。するとそ […]
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そんなけわしい顔の質問から「どこで手に入れたのか」という意味が汲みとれた。ゲレットから、get は容易にわかった、「とる、入手する」という意味から判断すると、そういう意味に気づく。つまり Where did […]
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課題文24 最初から失敗を予期して事業をはじめる人など、いない。本文のように 「何々するひとなど いない」 とか、または 「何々のような人など いない」 などときたら、それに対応する英語独特の言い […]
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米軍物資統制令なるものが当時あって、米軍の物品は日本人は一切持ってはならないということだった。 違反した者は、その罪の軽重にもよるが、下手をすると軍裁(軍事裁判 military court のこ […]
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課題文23 彼は大学生とは思えないほど幼稚だ。 この文のつかみどころは、主語の「彼は」に対するその結語の動詞の部分である。「何々ほど 何々だ」に見る「ほど」と「何々だ」である。 そしてこの 「何々だ […]
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文句を言っているそのGIは時計をちらっとみながら、It is a pretty long shit of one hour and a half. といったかどうか定かではないにしても、shit […]
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オーユーベン 数ヶ月たって、そろそろ仕事にもGIにも慣れて来た頃、適当に姿を消してどこかでさぼってくることをおぼえた。「さぼること」を彼らは go back と言っていた。 その留守中何 […]
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このようにして使う suppose はもはや「想像する・思う」という動詞ではなく「義務」などを示すものと考えなくてはならない。 たとえば「私は朝九時に人事課に出頭しなくてはなりません」は「~するよ […]
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課題22 会社からの帰りに、ついでにこの手紙を投函してください。 本文は 「何々してください」 と相手にお願いしたり、頼むときの典型的な文である。文体としては、これは“命令文”である。そしてこれに […]
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