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ホーム > 中野幾雄の英作文、毎日3分しゃべれば英会話

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 課題16  彼は私を今朝ずっとつけていたが、とうとう私は彼をまくのに成                功した。 この文、コンマをはさんでの2個文構成ということが分かる。その左辺の文、つまり第一文の主 […]

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叩きあげの英語 010

2016年10月07日(金)6:04 PM
  例によってその日の朝人選されたときはいつもと様子が違うと思ったが、この日を境にその日その日に仕事が変わるという臨時的な作業は終わり、それぞれが定まった仕事に長期的につくことになったというわけである。&nbs […]

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 課題15 彼はずうずうしくも就職して一月も経たないのに、そのボスに給      料を上げてくれ、と言った。この文、問題なのは「ずうずうしくも 何々する」と言うことであろう。どのようにこれを言い換えたらよいだろ […]

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叩きあげの英語 009

2016年09月29日(木)7:58 PM
 空きっ腹をかかえた人々が、うつろな目をして街にあふれ、その街も木の焼け焦げたにおいがあたりにただよう焼け跡だらけのみにくい傷跡をさらしていた。 そんな敗戦というショッキングな結末、そして進駐軍の労務 […]

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  課題14 私は彼の進歩振りに驚嘆せざるを得ない。 和文でいう、この「何々せざるを得ない」に対応する言い方はそのまま覚えるしかない。それは「何々することを(動詞ing) 抑える(help) […]

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叩きあげの英語 008

2016年09月23日(金)9:02 PM
  このとき英語ができる者が一人でもいたら、たちまちその人は最高の待遇を受けたにちがいない。  このようにして人選されたいくつかのグループはそれぞれの担当の米兵のあとについて作業場へと向かった。建物内 […]

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課題13 人は貧困から悪事に走ることもある。 この文、主語は「人」であるということが分かる。複数にして peopleとしたのであるが、全員がそうするわけでもないので、これを考慮して「ある人たちは」としよう。つまり som […]

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叩きあげの英語 007

2016年09月16日(金)5:00 AM
  やがてその門を入り、中庭に整列させられた。さすが数週間前までは規律厳正だった軍人であり、軍事教練を受けていた学生だった。 三列横隊にすばやく整列したものである。 私が一番背高だったのか先頭に位置した。思わず […]

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  課題12 外国へ行くのはこれが初めてです。この文のように「何々するのは初めてだ」は決まったスタイルがあって、「これは初めてである → これは(this) 最初の(first) とき(time) で […]

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叩きあげの英語 006

2016年09月08日(木)7:03 PM
  NHKの第一放送は連日、米軍基地に勤務する労務者を求める求人案内を流していた。朝七時台だったと記憶している。その日の放送を聞き、その日に私はその築地に来た。開く橋で当時は有名だった勝鬨橋のたもとである。&n […]

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