叩き上げの英語 207
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叩き上げの英語 207
2018年11月08日(木)5:00 AM
また「下記の任務により」も目的であるから for でつなぎ、任務が複数個あると考えられるなら for the duties となり、そのあと関係代名詞の which are が省略されて listed below とつづく。
この which は主格だがその後に受身形(動詞の過去分詞)がつづいているときは be 動詞ともども省略できることを知る。
この below は副詞であって、前置詞ではない。
相手と同じレベルで話しをするのが効果的
私が三沢や三軒茶屋で憲兵隊時代に経験した米兵と飲食店とのトラブルはこの鴨川の町でもよく起きた。
警察が連絡してくるのは米軍基地ではなく、それとは関係ない自衛隊の私のところである。米軍側にも通訳はいたが、夜は帰宅してしまっていない。
いきおい平日は外泊などはめったにしない営内居住の私に全面的にたよるところとなるのであった。 事件の報がくるのは決まって夜間10時頃である。
酔いもいい加減まわって、そろそろからみたくなる魔の時刻である。 連絡を受けた私は米軍側の当直士官にその旨知らせ、モータープールのデスパッチャー(dispatcher 配車係)からジープを出させるよう手配をしてもらう。
米軍の仕事に行くのだから彼らのジープを使うのは当然である。 私は三沢の憲兵隊当時に、モータープールの友人から運転を習い、米軍当局からのジープとウェッポン・キャリヤー(weapon carrier 3/4トン)の運転免許証を持っていたので、これが幸か不幸か役立つことになる。