叩き上げの英語 143
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叩き上げの英語 143
2018年06月12日(火)5:00 AM
そのときの know はもはや他動詞ではなく、自動詞であると理解する。そのあとのもうひとつの that は、これは接続詞で「聞いた」内容を示している。
このときまだ一面識しかない中尉の顔が頭に浮かんできた。 私はこう言った。「三沢は空軍ですが、ここ陸軍の方も仕事は大差ないとよいのですが」、
これを英作文すると、Misawa is an Air Force Base and I hope that there is not much difference in the work of the MPIS between the army and the air force.
「よいのですが」は「〜のように希望する」と考え hope を使うことに気づくのである。 つまり同じ仕事ならできるが、もし異なっているのなら、勉強しなければならない、という余韻が出せればと思ってこのように作文したのである。
日本人労務管理事務所に行き改めてマジホールから同隊への正式な転属手続をとった。「雇用された」は英語でいうと、I got my name listed on the payroll. となる。
このペイロールとは給与台帳のことで、それに名を載せることは給料をもらう雇用者になったということである。
「台帳に名を載せる」ということは人事課の人に「載せてもらう」ということであることに気づけば、すでに述べたがこの文の特徴の「そうしてもらう」という特別な表現法を知らなくてはならない。