叩き上げの英語 153
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叩き上げの英語 153

 

まともに、通訳する気にもなれないが、だからといってだまっているわけにもいかず、私は、Would you come to his joint and Mamasan is pretty and sweet. He will fix you up a pretty girl. Tonight, just see the place, so you can come on pass later. とほぼまともに通訳したが、少々手抜きをした。

つまり「ジョイント」と「ままさん」を結ぶ and は関係副詞の where でも関係代名詞の whose でもよいが、あえてやさしい and にした。

この joint はスラングで、あまり評判のよくない飲み屋(a drinking place of low repute)を指し、転じて安く飲ませるところ一般を指すようになっていた。

「女の子を世話する」は fix を使うことは三沢での経験がある。授与動詞としての語順に注意する。「仕事が終ったときに来てくれればよいから、今日はちょっと見ていってくれ」は「〜のときにこられるように、〜してくれ」考えれば so that〜 の構文に気づく。

だが彼らの会話の中ではこの that は省略され so だけの場合がほとんどである。「仕事が終ったとき」はちんぴら氏は「MPとしてではなく」ということであり、だから日本語のとおり after work とするのは考えが浅く、

だからといって「MPとして as an MP」に否定をつけて「not as an MP」とすると「では何として」という疑問につながってしまうことになる。

名通訳はそこを「外出のとき」と表現し、When you go out on pass から発展し単に on pass としての so you may come 〜on pass. とする。