【第10回 Sorry, I can’t make it.】
【第10回 Sorry, I can’t make it.】
こんにちは。
白金台英会話塾のAkiです。
先週はお食事などに人をお誘いする時の表現をご紹介しました。
今週はお誘いを断るときの便利な表現をご紹介しましょう。
Sorry, I can’t make it.
◆意味:「すみません、都合がつきません。」「ごめんなさい、行けません。」
◆使い方
Would you like to go to the movies this weekend?
「今週末、映画に行きませんか?」
Sorry, I can’t make it. I have plans.
「ごめんなさい、都合がつきません。予定があるの。」
We’re going to have dinner tonight. Do you want to come?
「私たち、今夜食事に行くんだけど、あなたも来る?」
Thanks! but, I can’t make it. I’m working late.
「ありがとう。でも、行けません。今夜は遅くまで仕事をしているの。」
◆誘いをお断りする時「都合がつきません」という決まり文句です。
遊びや食事など誘いの内容にかかわらず、この表現ひとつで、さまざまな場面に使えるので便利です。
何か少しでも理由をつけ加えたい時には、I have plans.「予定があるの」とかI’m busy tonight.「今夜は忙しいの」など、簡単なフレーズがありますので、それもセットで覚えておくと、より気持ち良くお断りできるでしょう。
少し婉曲的に、I don’t think I can make it.と言ったり、Can you make it? と質問形にして、「都合がつきますか?」聞くこともできます。
【make it】:
①都合をつける
②うまくやり遂げる; 成功[出世]する.
③時間に間に合う
今回は①の意味を使ったフレーズをとりあげました。
次回は、②と③についてご紹介します。
①②③いずれの意味でも日常よく耳にしますので、ぜひ使えるようにしていきましょう。