【第18回 Is this seat taken?】
【第18回 Is this seat taken?】
こんにちは。
白金台英会話塾のAkiです。
みなさん、1日15分の練習は続いていますか?
たった15分でも、毎日続けることにより、
英語の基礎体力はどんどんアップしていきます。
単純なことを毎日続ける。
これは英語に限らず、物事を極めるこつですね。
そして、続けるためのこつは、
「例外」を作らないこと。
今日は祝日だから、親戚が遊びに来たから、
風邪を引いたからなど、
何か理由をつけて1日でも休んだら、
あとはなし崩しに、せっかく続けてきた習慣も途切れてしまいます。
途切れた習慣を立て直すよりも、
途切れないよう続ける方が、実際楽だったりします。
これから、忘年会や新年会など飲み会も増える季節。
今日は特別だから、明日からまたやればいいや、なんていう誘惑に負けないように。
1日15分「英語の素振り」ソフトをあけて、聞いてまねするを繰り返し、
文法・語彙・発音そして発話力を鍛えていきましょう♪
さて、今日ブログでご紹介したいフレーズは、
Is this seat taken?
よく聞く決まり文句ですが、日本語からの発想では、一工夫が必要です。
一度知って、理解しておくと、便利でしょう。
Is this seat taken?
◆意味:「この席、空いてますか?」
◆使い方
(電車の中で)
Excuse me. Is this seat taken?
「すみません.この席,空いてますか?」
No, go ahead.
「ええ,どうぞ.」
◆乗り物やレストラン、映画館、公共の場所で、空いている席を見つけた時、
その席の近くにいる人に尋ねる決まり文句です。
Is this seat taken?(この席、空いてますか?)
Is this seat taken by someone? (この席は誰かによって取られていますか?)
のby someoneが省略された形です。
日本語にひきずられて、はい、空いてますの意味でYesと言ってしまうと、
反対の意味になってしまいますので、注意しましょう。
席が空いている場合はNoで,空いてない場合はYesです。
席が空いている場合:
“No, go ahead.”「はい、どうぞ」
“No, please have a seat.”「はい、どうぞお座りください」
空いていない場合:
“Yes, I’m sorry.”“Yes, I’m afraid.””Yes, It’s taken.”
「すみません、(空いてないです)」
電車やバスで、会場で、会議で、喫茶店や映画館で、
尋ねられることも、自分が尋ねたい場合も、どちらもよくありそうです。
5年後の東京オリンピックの会場でも、頻繁に耳にしそうですね。
ぜひ、使えるフレーズにしておきましょう。