【第11回 I made it!】
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【第11回 I made it!】

2016年09月01日(木)10:20 PM

【第11回 I made it!】

 

こんにちは。 白金台英会話塾のAkiです。

先週は、”Sorry, I can’t make it”というフレーズをご紹介しました。

[make it]には、3つの意味があることを覚えていますか?
①都合をつける

②うまくやり遂げる; 成功[出世]する

③時間に間に合う

 

今週は、②と③についてご紹介しましょう。

I made it!

◆意味:「やったー!」「うまくいった!」

made it

 

◆使い方

 

(大学の合格発表の日、掲示板に自分の受験番号をみつけて)

I made it!

「やったー!」

 

Congratulations! You made it!

「おめでとう!やったね!」

 

◆何かをやり遂げた時、成功したとき「やった!」と喜びを表すフレーズです。

先週取り上げた【make it】の②の意味になります。

【make it】:
①都合をつける
②うまくやり遂げる; 成功[出世]する
③時間に間に合う


相手が何か目標を達成した時は、You made it!「やったね!」という誉め言葉になります。

また、canを使って、you can make it!「君ならできる!」、I can make it!「(私は)できる!」など、相手や自分を励ます言葉としても使います。

③は、①と使い方は同じですが、予定の時刻に間に合う、合わないという、時が関係した表現です。

I can’t make it by 6pm.
「6時までには間に合いません。」

 

We’re running out of time! We can’t make it!
「時間切れだよ。間に合わないよ!」

 

You can still make it.
「まだ間に合うよ。」

このように【make it】の組み合わせ1つで、誘いをお断りするのも、やったー!と喜びを表現することも、誉めることも励ますことも、いろいろな表現ができてしまいます。 3~5ワードの短いフレーズなので、一息で言えます。 折に触れ、感情を込めて使ってみてください。

東京オリンピックまでには、自分のものにしておきたいですね。