【第11回 I made it!】
【第11回 I made it!】
こんにちは。 白金台英会話塾のAkiです。
先週は、”Sorry, I can’t make it”というフレーズをご紹介しました。
[make it]には、3つの意味があることを覚えていますか?
①都合をつける
②うまくやり遂げる; 成功[出世]する
③時間に間に合う
今週は、②と③についてご紹介しましょう。
I made it!
◆意味:「やったー!」「うまくいった!」
◆使い方
(大学の合格発表の日、掲示板に自分の受験番号をみつけて)
I made it!
「やったー!」
Congratulations! You made it!
「おめでとう!やったね!」
◆何かをやり遂げた時、成功したとき「やった!」と喜びを表すフレーズです。
先週取り上げた【make it】の②の意味になります。
【make it】:
①都合をつける
②うまくやり遂げる; 成功[出世]する
③時間に間に合う
相手が何か目標を達成した時は、You made it!「やったね!」という誉め言葉になります。
また、canを使って、you can make it!「君ならできる!」、I can make it!「(私は)できる!」など、相手や自分を励ます言葉としても使います。
③は、①と使い方は同じですが、予定の時刻に間に合う、合わないという、時が関係した表現です。
I can’t make it by 6pm.
「6時までには間に合いません。」
We’re running out of time! We can’t make it!
「時間切れだよ。間に合わないよ!」
You can still make it.
「まだ間に合うよ。」
このように【make it】の組み合わせ1つで、誘いをお断りするのも、やったー!と喜びを表現することも、誉めることも励ますことも、いろいろな表現ができてしまいます。 3~5ワードの短いフレーズなので、一息で言えます。 折に触れ、感情を込めて使ってみてください。
東京オリンピックまでには、自分のものにしておきたいですね。