第2回 最も大切なこと。
【第2回 最も大切なこと。】
こんにちは。
白金台英会話塾のAkiです。
ブログ第2回目は、
英会話ができるようになるために、
最も大切なことを共有したいと思います。
それは、英会話ができるようになるために、
自分はこれから、何をすればいいのか?
という、たぶん、このブログを読んでくださっている皆さんに
共通の疑問に対する答えです。
皆さんは、どうしたら英会話ができるようになると思いますか?
●英会話学校に通うこと?
●ネイティブと話すこと?
●語学留学すること?
●家でひとりで勉強すること?
実は、上のどれをやってみても、
英語がぺらぺら話せるようになった実感を得られないのが、
多くの人の現実でしょう。
例えば、私がそうでした。
私は、学生時代は英語は特に得意だったわけではなく、
社会人になって、初めて英会話学校の初級クラスから始めた人間です。
いたって、平均的な日本人だと思います。
そして、上の全部を、
それも、自分ではかなり一生懸命やりましたが、
英会話の力は、せいぜい英会話学校の中級クラスにいけた程度です。
本当に力がついたのは、
外資系企業に入り、職場で毎日英語を使わないといけない環境に
身を置くことになった数年間でした。
そして、ようやく、自分の専門の分野なら、
人にも教えられるレベルまでになったのが、40歳の頃。
中学で英語の勉強を始めて、約30年も経ってからのことです。
30年です。
コミュニケーションのツールでしかない英語に、
いくらなんでも、30年は長すぎます。
これは私の例ですが、
たぶん、英会話学校の講師になっているような、
特別に英語ができる方以外は、
たいていの方が、同じような感覚を持たれるのではないでしょうか。
では、私の英語の勉強に、
いったい何が足りなかったのでしょうか?
それは、
勉強ばかりして、
”トレーニング”をしていなかったのです。
【英語はスポーツや楽器と同じ性質を持っている】
ことがわかっています。
テニスなら、
①ルールを学ぶ。
②基礎トレをする。
③練習試合をする。
④試合に出る。
普通ですよね。
なのに、英語だと、
ほとんどの日本人が、
①ルール(文法などの知識)を学んだあとに、
いきなり、③練習試合(英会話学校など)に出て行きます。
そして、ついていけなくて、
英語は苦手と思い込んでしまいます。
ラケットも持ったことがなくて、
ボールを打ったこともなくて、
練習試合に出たら・・・。
上手に打ち返せなくても当然ですよね。
決して、英語の才能がないとか、
センスがないとか、努力がたりないとかではないのです。
私たちの周りにあふれている英語の教材は、
ほとんどが、練習試合にあたるものです。
つまり、
英会話のテキストをやっても、
英会話学校に行っても、
語学留学しても、
思ったような成果が得られないのは、
その前の【基礎トレ】が抜けているから。
反対に、今までやってきたことに、
【基礎トレ】を追加したら、
今、目の前にある全ての教材や学校が、
英語力を伸ばしてくれる素晴らしい武器になります!
★☆英会話の基礎トレ!!!☆★
これが、今日みなさんと共有したかった、
英会話ができるようになるために、
今、最も大切なこと。
絶対に欠かすことのできないもの。
なぜか、日本の英語教育の中に、
すっぽり欠けているもの。
英会話をマスターするのに一番大切なことは?
何をしたらいいの?
と聞かれたら、
★☆英会話の基礎トレをしましょう!★☆
というのが、
今、目の前の多くの人にお伝えしたい”答え”です。
Aki